原発関連の被災支援

変わらぬ想いを届け続ける Café de FUKUSHIMA 活動報告
東北ヘルプの支援活動は、世界から届けられた大量の物資を、必要なところに運搬し、分配するお手伝いから始まりました。物資には支援をしてくださった方のお心がこもっていました。そしてそのお気持ちを届けるという意味では、わたしたち支援者の仕事もまた、変わることなく続いてきたと言っていいのかもしれません。・・・・・・
「避難」と「暮らし」を見つめながら Café de FUKUSHIMA 活動報告
今年度は、被災者にとって大きな変化の年になります。多くの地域で帰還と自治体の再開が予定されているからです。ですが現在避難されている方々のお気持ちは複雑です。そこには「帰還」と「暮らし」との間の苦悩がにじみます。
震災から6度、年が改まりました。残酷な時間の変化の中で、多くの方が懸命に「暮らし」を重ねております。石川さんのご報告から、祈りを新たにしてまいりたいと思います。
生きる場としての被災地 Café de FUKUSHIMA 活動報告
----鳥取での大きな地震の知らせに驚いております。まだ詳報は届いておりませんが、現地の方々に神様の守りがありますように。----
被災地とはどのような場所でしょうか。そこには今も、地元の方々の生活があります。5年7か月を経た被災地の今を、石川さんがご報告くださいます。
訪ねる 出会う Café de FUKUSHIMA 活動報告
人を訪ねる。簡単なことだと感じられるかもしれませんが、それを定期的に続けることは、やはり大きな働きであるといえます。そのとき、心の内から湧き出るような力を求められるのです。あるいは祈りのうちに支援が進められるとき、それは、自分の持っている力を頼りとすることではなく、祈りによって与えられる力を見つめることなのかもしれません。
関わること 援けること Café de FUKUSHIMA 活動報告
支援の根っこにあるものは、当事者と支援者、つまり人と人との関わりの中から現場の声を聞くことに他なりません。現場の声にはなかなか問題の出口が見えないと感じられるかもしれません。ですが大事なことは、ここには解決の糸口、出会いと多くの関わりが記されています。そこからどのような道をたどって、問題の出口を目指していくのか。その道を当事者と共に歩むのが支援なのではないでしょうか。
生活の声を聞く Café de FUKUSHIMA 活動報告
いよいよ「住」に関わる支援が佳境を迎えています。 津波被災地では、仮設住宅の閉鎖・集約が始められました。放射能被災地では、再居住への懸念が厳然と存在します。これらの声は、現場に出向くことでようやく聞こえてくる、生活の声にほかなりません。石川長老のご報告からぜひこういった現地の声、特に居住という生活の最大の根幹再建の中にある声を、祈りに憶えていただきたく存じます。
地域のつながりと自立。生きる力。Café de FUKUSHIMA 活動報告
被災支援の目標とは何でしょう。その目標の一つは、被災者、被災地の自立ということができるでしょう。そのためには地域のつながりが大切になってきます。つながりは人の生きる力を支えてくれるからです。石川長老のお働きでも、このことを大切にされておられるようです。被災地の方々の自助として、自治体がどのように運営されているか。またその働きがどのように再建されていくか。どうぞ皆様の祈りに覚えていただければ幸いです。
人の手の温もりある支援を。 Café de FUKUSHIMA 活動報告
熊本・大分で群発大地震への東北ヘルプの活動報告はこちらをご覧下さい。
福島の被災者からこんなお話しを良く伺います。支援者にゆっくりとした交流の時をつくってもらいたい。さりとて現在、支援者は眼に見えて減少しております。そこに被災者の寂しさが重なってまいります。だからこそ、支援者の方々の訪問は心から喜ばれています。こういった機会を作り、提供することが、今大きな意味を持っています。・・・
5年目の春を迎えて。 Café de FUKUSHIMA 活動報告
震災から5年目の春を迎えております。福島県北部で支援を展開されている石川和宏さんのご活動を報告いたします。今回の石川さんのご報告の最後にこのように記されてありました。「フクシマの被災者の皆さんと、時を共有するほど、『同情と共生』から距離を置くことはできなくなる。」場所が離れておられる方も、祈りにおいてはともに現場に立つことができます。祈りの中で「同情と共生」を求めてまいりたいと思います。
痛みの声に学びながら 「世界核被害者フォーラム」速記録
2015年11月21-23日に、広島国際会議場にて「広島・長崎被爆 70 周年 核のない未来を! 世界核被害者フォーラム」が開催されました。会議の中で語られたのは、世界中の核被害者の方々の痛みから生まれる声です。こういった声が集まる場に、東北の被ばく者の声も寄せ続けなければならないのでしょう。どうぞご高覧いただければと存じます。
同情と共生:原発被災者1200人にお会いして
2015年4月から、Café de FUKUSHIMA(カフェ・デ・フクシマ)を展開されている、石川和宏長老が東北ヘルプのニュースレターにご寄稿くださいました。ホームページだけの完全版です。「知らなければ同情はできないし、同情を欠いて共生はできないと思うのです。私にとって同情と共生とは、キリスト者として生きる証しです。」石川長老はそうお話しくださいました。ぜひご一読ください。
その地で生きる人々と共に
震災から4年と8ヶ月を過ぎました。被災者の皆さまのご生活と平安をお祈りいたします。 「Cafe de ふくしま」、石川和宏さんの活動報告をお届けさせていただきます。放射能被災地での生活は、苦しいものです。「共に生きる」ということがよく言われます。なぜ共に生きることを願うのでしょう。石川さんの報告書は、まさにこの問いを私たちに投げかけてくださっているように感じるのです。どうぞご一読ください。
出会いを通して
報告が遅れてしまいまして、お詫び申し上げます。今週から、また随時ホームページを更新してまいります。「Cafe de ふくしま」、カベナント教会の石川和宏さんの活動報告をお届けさせていただきます。石川さんのご報告は現在の被災地の人々の生きた声です。一つ一つの「出会い」を大切にするときだけ、そのような視野を持ちうるのではないでしょうか。石川さんのお働きの実にわたしたちも与らせていただきたいと思います。
支援者のお働きの中から見えてくるもの
宮城県南部から福島県北部で活動を展開されている 「Cafe de ふくしま」、カベナント教会の石川和宏さんの活動報告をお届けさせていただきます。東北ヘルプは、石川さんのお働きに幾ばくかの支援をさせていただいております。そしてその地道な支援から、被災地の現在が非常によく見えてまいります。支援者の皆さまから、たくさんのことをお教えいただいて、わたしたちの働きや、祈りが支えられているのだと思うのです。
仮設住宅でのディアコニア報告書 2015 年 6月 1日
支援活動で2つの忘れてはならないことがあります。一つは、今被災地で起こっていることをありのままに見つめることです。またもう一つを忘れてはなりません。常に客観的な資料を当たり、現状を分析することです。今回の石川さんのご報告は、末尾に詳細な資料を付してくださいました。支援の現場で最も必要な、「現場への密着」と「世界(情報)への直結」ではないでしょうか。すばらしい石川さんのお働きの成功を祈りつつ、お届けさせていただきます。
仮設住宅でのディアコニア報告書 2015 年 5月 15日
被災地の現在、支援の今を知るために、大切なことがあります。定点観測のように、一つの地域、一つの働き、一つの団体を追い続けることです。その変化をつなぎ合わせることで、はじめて全体像を俯瞰することができます。石川さんのお働きは被災地の今を知る意味で、最良のモデルではないでしょうか。どうぞ、報告書を通して、被災された方々の今と、石川さんのお働きを祈りに憶えていただきたいと願っております。
仮設住宅でのディアコニア報告書 2015 年 4 月 29 日
遅れてしまいましたが、放射能被災地で活動を続けられている、石川和宏さんの報告を皆さまにご報告させていただきます。放射能被災の事柄は、これからが支援の本番です。その働きは、長く、その場に寄り添うことが求められます。現在の、現地の方々の息遣いが聞こえてくるような報告です。 ご一読ください。
原発の課題と私たち
わたしたちは宗教者として、被災地、被災された方々と関わっています。そういった取り組みの一つの形を、「臨床宗教師」と呼んでいます。わたしたちは、宗教者として現場に関わり、現場で言葉をつむぎ、そこに生きる人々と出会わせていただくのです。ご紹介させていただく記事は、そんな臨床宗教師としての福島での働きをキリスト新聞さまが記事にしてくださったものです。
震災5年目を迎えての新しい支援の働き
この3月で、東日本大震災5年目を迎えました。5年目を迎える中で、様々なご事情で撤退を余儀なくされた支援者の方もおられます。しかし同時に、現地の方々との出会いの中で、活動を具体化し、新たに始められている方もおられます。地道な取り組みをされている支援者の方々を、皆さまの祈りに憶えていただければありがたく思います。
復興・被曝と祈りの力(1)(2014年3月『朝祷』誌 収録)
2014年8月2日(金)、ドイツからシュナイス宣教師が来仙されました。世界に被災地を伝えること。それが、シュナイス宣教師のミッションでした。8月2日の朝5時、私はシュナイスさんと共に福島県の南端・いわき市中心部にある日本基督教団磐城教会、いわき市在住の母さんたち16名と、保養面談会が行われる会場(礼拝堂)へと向かいました。
東北ヘルプの福島支援:密着と直結
東北ヘルプの支援活動は、今、福島を中心に展開しています。
決して沿岸部の津波被害を軽視することはできません。ただ、まず福島を、そして沿岸部津波被災地へ、と、有機的なつながりを作ることが、これからの支援には必要に思われます。
寄り添うということ
6月から、東北ヘルプは福島への関わりに専心してきました。これは、11月の世界教会協議会への準備として、必要なことでした。
6月の段階で、世界は福島第一原子力発電所爆発事故を忘れていたように見えました。危機感を覚えていた私たちは、昨年来、「世界に福島を伝えよう」を合言葉に、準備を進めてきたのでした。そして、その仕上げとして、今年の夏がありました。
原発の防災
昨日、コミュニティFM局の取材を受けました。仙台市の提供する番組であるとのことです。 フリーアナウンサーの黒田典子さんとのお仕事となりました。仙台市の広報ラジオ番組「せんだい復興日記」。「短い番組ながら、震災後の市民の声を残す記録にもなっています。」というこの番組の概要は、以下の通りでした。
二年半目のアキレウス
013年も9月となりました。今月11日には、震災から2年半となります。
震災発災時、2年半後のことを、まったく想像することはできませんでした。今日生きていることの意味が、巨大に思えました。そこに原子力発電所の事故の情報が加わってきました。「将来」は深刻なものとなること。そのことが、肌身に触れるように感じられました。
くすぶる灯心を消すこともなく
既にご連絡の通り、WCCの準備のために、6月末に韓国へ参りました。それは、韓国全土の核発電所(原子力発電所)をすべて回ろうというツアーへに参加する流れの中でのことでした。
相応しいことばを探して
東北ヘルプは、福岡百子さんと協力し、福島への支援を展開し始めました。福岡さんは、震災直後から福島の避難者に電話を用いて支援をし続け、500名を超える人々のコールセンターの役割を担っておられるクリスチャンです。
一本の杖を持って:福島への支援 第二段階へ
東北ヘルプは、2011年3月18日に始まって以来、いつも「短距離」を見据えて活動を続けてきました。
神様が必要とされる限り、続けようと、そう心してきました。
不安に抗するために
震災から1年半以上の時が過ぎました。気が付けば、2012年の10月も終わろうとしています。時の進みの速さに驚きながら、一方で、発災直後がつい昨日のようにも思われます。
シリーズ 福島は今 第四回 相馬・南相馬報告(11月)
先月に引き続き、津波と放射能の「二重の被災地」である福島県「浜通り」の方々への支援報告を御紹介します。
シリーズ 福島は今 第三回 相馬・南相馬報告(10月)
福島第一原発は、福島県の太平洋沿岸部のちょうど「真ん中」あたりに位置していました。その南北には、大規模な津波の被害と共に、深刻な放射能の被害が重なる「二重の被災地」が広がります。
11月短期保養報告
東北ヘルプは、「福島HOPEプロジェクト」に参加し、福島にお住いの親子が青森へ短期保養できるようお手伝いするプロジェクトを推進しています。
食品放射能計測所 報告
2011年9月、東北ヘルプは、いわきCERSネットの皆様と共に、「食品放射能計測プロジェクト運営委員会」を立ち上げました。