弱さを結び目として Café de FUKUSHIMA 活動報告
キリスト教は共同体の中にある「弱さ」を大切にします。被災者と共に、互いの弱さを分かち合いながら、「ここで」「共に生きる」ことを模索していく。このことが被災地で続けられています。石川さんのレポートをどうぞご覧ください。アドベントを前に、主の祝福が皆様にあることを祈っております。
新たな基盤を Café de FUKUSHIMA 活動報告
共同体(「村」「部落」)を作っていくためには時間が必要です。 被災地は、それまであった共同体が震災で解体され、新しい共同体を作っている最中だと言えるでしょう。ただそのために乗り越えなければならない様々な壁が存在します。復興住宅は「終の棲家」でしょうか。故郷に帰るまでの「避難地」なのでしょうか。今の自分は「新しい共同体の一員」なのか「寄留者」なのでしょうか。新たな基盤の形成が必要とされています。
幸せを見出すためには Café de FUKUSHIMA 活動報告
今回のご報告をなんとも言いようのない想いで拝読させていただきました。「補償金をもらって、かつての生活が一変したけれど、以前のような幸福感は全くない。」 どうして幸せを見出せなくなったのか。どうすればもう一度、心から幸せだと思えるのか。 その道のりを共に歩むことが、支援の働きなのだと感じます。どうすればそのことを分かち合えるでしょう。・・・
共に支える Café de FUKUSHIMA 活動報告
支援の働きは目に見える部分だけで行っていくことはできません。 開催に至るまでには多くの人との信頼関係や協同が不可欠です。 これらの支援を支援たらしめる様々な要因を、支援の根っこと言ってもよいかもしれません。もし根がしっかりとしているなら、その活動は簡単にはついえない。むしろそこにおられる方々を本当に支えうる力を持つことを知らされます。「Café de FUKUSHIMA」石川さんのご活動を報告します。
「未だ半分」。だから・・・ Café de FUKUSHIMA 活動報告
この4月1日は大きな節目となりました。ほとんどの放射能被災地域で避難指示が解除されたのです。ただ指示解除によって問題が解決したのでは全くありません。今回のご報告のまとめにもこうあります。「『未だ半分も避難者が残っている』という理解がディアコニア(奉仕)として必要です。」・・・。「Café de FUKUSHIMA」石川さんのご活動を報告します。

東北ヘルプ ニュースレター2016年冬号の公開
震災から7年目を迎えました。東北ヘルプの歩みも、皆様に支えられ継続を許されています。他方、それは被災者の方々にいまだに苦しみが続いていることの裏返しであり、同時に、皆様が今も被災者の苦しみを忘れていないことの証でもあります。感謝して、昨年12月に発行いたしました、ニュースレターをホームページで公開させていただきます。このページを目次として各記事を閲覧できるようにしております。
東北ヘルプの新しいスタート
昨年発行しましたニュースレター9号(2015年クリスマス号)冒頭に、「2017年問題を巡って」と出した報告を掲載いたしました。2011年3月18日に「一か月」のつもりで開始した東北ヘルプは、あっという間に5年の時を過ごしてきた。その活動も、2017年ころに終結を見ることができるのではないか――昨年一年間は、この問題への答えを探す日々となりました。・・・
福島への支援/福島での支援
原子力災害の支援、とりわけ福島県の支援は、何を大切にし、何を目指して、行なわれるのでしょうか。県外支援者として、福島県に通い、主に強制避難区域内からの被災者を支援し続けている働きがあります。県内の当事者としての支援活動として、福島市内で行われている働きがあります。2016年10月の第三週の後半(19~22日)、この二つの働きのご様子を拝見する旅に出ました。以下、その報告をいたします。
台風10号被災地でのキリスト教ボランティアについて
2016年8月、岩手県を巨大な台風が襲いました。復興途中の地域に、甚大な被害が再び残されました。私たちは、「3・11いわて教会ネットワーク」に連絡を取りました。やはり、支援活動が展開していました。台風被災地は、東日本大震災での働きが再び活用される現場となりました。現地で奮闘されるバークナー先生が、下記の報告と支援の呼びかけを私たちに預けてくださいました。
「短期保養支援」の面談結果について
東北ヘルプは、合同メソジスト教会災害対策室(UMCOR)の資金をお預かりして、2016年6月までのプロジェクトとして、「短期保養」を支援しています。この支援の大切なポイントは、支援の度に、毎回必ず、面談を行うことです。2016年6月17日現在、川上は721回の面談を行い、208世帯(大人444人、子ども436人)のお話を定期的にお伺いしてきました。その結果の一部をご紹介をさせていただきます。
風化に抗って:「東北キリシタン」と「キリストさん」に出会う旅
風にさらされる岩石が、いつか砂となり消えてゆく、そのことを「風化」というそうです。次々と災害が起こります。私たちだけ、特別に覚えていただくことは、できないかもしれません。でも、記憶の風化には、抗いたい。そのための工夫として、東北ヘルプは「キリシタンの遺跡」をめぐる旅と被災地ツアーを組み合わせてご提案をさせていただいています。ツアーを企画してくださった団体の一つに、日本キリスト教会の皆様がおられます。その報告書に寄せられた中家契介牧師の報告文を、以下にご紹介いたします。
変わらぬ想いを届け続ける Café de FUKUSHIMA 活動報告
東北ヘルプの支援活動は、世界から届けられた大量の物資を、必要なところに運搬し、分配するお手伝いから始まりました。物資には支援をしてくださった方のお心がこもっていました。そしてそのお気持ちを届けるという意味では、わたしたち支援者の仕事もまた、変わることなく続いてきたと言っていいのかもしれません。・・・・・・