ニュースレター2024年イースター号の公開




ニュースレター2024年イースター号



イースターの喜びを申し上げます。

この春に皆様にお届けをいたしました、
東北ヘルプニュースレター・イースター号を公開いたします。


今回のニュースレターは、
東北ヘルプが取り組んできました、
キリシタンツアーについて、
これまでの集大成のような記事を作成することができました。

キリシタンツアーは、東日本大震災から時間を経る中で、
取り組んできた働きでした。
被災地域の歴史を再発見することを通して、
地域の方々との協働と地域の活性化を目指してきました。

またツアーと訪問を通して、
被災地や、現地で活動を続ける支援者の方と、
全国の皆さまをつなげる働きを目指してきました。

これもここまでお支えくださいました、
皆さまの祈りの一つの成果であるように考えております。

今後も、さらにツアーの充実を図ってまいりますが、
まずここまでの進展を、今回お届けをさせていただきます。

どうしても、日の目をなかなか見ることのない、
「東北のキリスト教史」ですが、
どうぞご高覧をいただけますと感謝です。


後半には、「元『原発強制避難地』を訪ねて」と
題しまして、福島の皆さまと共に行った、
座談会をお届けいたします。

震災から14年目を迎えて、
原発事故被災地の現状は
新しい局面を迎えているように感じます。

現在の福島原発事故の、皆さまの声を、
改めて憶えていただければありがたく思います。


(2024年4月8日 東北ヘルプ理事 阿部頌栄)



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