ニュースレター２０２４年秋号


この秋に皆様にお届けをいたしました、
東北ヘルプニュースレター秋号を公開いたします。


今回のニュースレターは、
現在の東北・被災地の様子を
皆様にお届けをいたします。

東日本大震災の被災地では、
風化の問題が堪えるものとなっています。
「復興」の影で、目が届かない何かが取り残されている。
そして知らぬ間に、しかし確かに、
わたしたちの生活や尊厳が傷ついてしまっている。
それが今、わたしたちが東北で直面している問題です。

その中で東日本大震災の支援活動のはじめから、
ご一緒をさせていただきました「仲間」の先生方との、
「同窓会」の様子を紹介させていただいております。

東日本大震災から13年半の月日が経っております。
その中で今でも仲間だとお互いを思えることは、
代えがたい恵みとしか言いようがありません。
これもここまで、私たちをお支えくださっている
皆さまの祈りによるものと存じます。
心から感謝して、
お届けをさせていただきます。

それと共に、いくつかのお誘いをさせていただきました。
「学習会」と「トレッキング」です。
オンラインで参加できるもの、
直接東北に出向く中で味わっていただくもの、
とございますが、
どうぞ祈りに憶えていただければと存じます。

まもなくクリスマスを迎えます。
どうぞ神様の祝福がありますように。

（２０２４年１１月６日　東北ヘルプ理事　阿部頌栄　記）