長らく更新が滞っておりました。お許しください。

２０２０年は新型コロナウイルスの影響下で進んできました。
被災地の方々、教会もこの影響から逃れることはできません。
今回公開をさせていただきますニュースレターも、
そのような社会の状況を反映させたものとなっております。

東北ヘルプの活動は、
被災地での「平安」「平和」を求めるものとしてはじまりました。
震災から１０年を経て、新たな災害に直面する中で、
改めてわたしたちにとっての
「平和」が何かを問われている気がいたします。

被災地の課題も変わらずに存在し続けています。
放射能被災地での「追加被ばく」の問題、
津波被災地での課題、
これらへの新しい取り組みが必要とされています。

大変な中ではありますが、各地では変わらず
工夫を重ねて支援が続けられております。
どうぞご高覧いただきまして、
皆さまのお祈りに覚えていただければ感謝です。

また東北ヘルプの今後を総会で協議いたしました。
この総会の報告も掲載させていただいております。

（２０２０年９月９日　東北ヘルプ理事　阿部頌栄）

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